2017/08/26 23:55
※注意※
- デジタル製法で作成する転写紙ですので、焼成温度をプログラミングできる電気炉での焼成をおすすめします。
- 商品の特性上、色ずれが発生します。特に赤色に関しては、褐色に近い表現になりますのでご了承下さい。
データ入稿方法
- 基本的には、PhotoshopあるいはIllustrator(CS2バージョン)で、A4サイズのファイルを作成してご入稿下さい。
- フォントの違いにより、イメージと異なる転写紙となることを避けるため、文字はすべてアウトライン化しパスデータにしてください。
- MicrosoftのWordやPowerPoint、PDFファイルのデータでも転写紙は作れますが、印刷時のサイズがA4サイズとなるようにファイルを作成して入稿して下さい。
- 入稿データは印刷時にデータが切れてしまうことを避けるため、上下左右に1cm以上の余白を空けてください。
- JPG、PNG、BMPなどの画像データからも転写紙は作れますが、上に記載してあるように、A4サイズのWordやPowerPointなどに画像ファイルをレイアウト後に入稿していただくことがベストです。
- JPG、PNG、BMPなどの画像データについては、印刷時に画像が粗くなることがありますので、出来る限り高解像度のデータを入稿して下さい。300dpi以上の解像度でお願いいたします。
また、解像度が高くても、JPGの圧縮率を高くした場合は、ブロックノイズが発生し、細かい部分にノイズが出ますので、ご注意ください。
よくわからない場合は、プリンタに印刷してみて画像の粗さが気にならない程度であれば大丈夫です。 - パソコンやプリンタなどをお持ちで無い方は、スマートフォンなどから写真データを送って頂くことでも転写紙を作成できますが、その場合は、1回の画像加工毎に200円(税込)の画像加工料を頂きます。画像加工は以下の通りとします。
- 画像の拡大/縮小(縦横の比率は変わりません。縦の長さか横の長さを御指定下さい)
- 画像のトリミング(切り出し)
ただし、意図している通りに切り出せるとは限りませんので、あまりおすすめできませんし、こちらもトリミング結果に責任は持てません。出来る限り、細かい指定をお願いいたします。 - アプリの活用などで、スマートフォンでも画像の拡大/縮小、トリミングなどを行うことができます。イメージどおりの転写紙を創るためには、出来る限り、御自分でデータの加工を行った上での入稿をおすすめ致します。
- 元々の写真の解像度が低い場合、補正によって解像度を高くすることは不可能ですので御了承下さい。元データの解像度が低いにも関わらず、印刷時の品質が悪いというクレームには対応致しかねます。
- 写真に関しては、コントラストや明るさ等を多少修正することがあります。
オリジナルブログに、作成方法の動画を掲載しています。